へっぽこVSシリーズ第8弾「サイゾーVSヌイババ」(後編)
「お兄ちゃん、大丈夫?」
「駄目だ・・・デューテ。お前ではヌイババに勝てない・・・。早く・・・逃げろ。」
「でも、お兄ちゃん達をこのままにして行けないよ。」
「私たちのことはいい。でないと・・・3人とも・・・。」

だが、すでに遅かった。
ヌイババが何やら呪文を唱えたのだ。
すると、部屋の入口が音も無く閉まり、さらに一瞬歪んだかと思うとそのまま消えてしまった。

「クク・・・逃しはせぬ。」

「・・・結局、あなたを倒さないとここから出ることも、お兄ちゃんたちを助けることもできないのね。」
「愚かな・・・実力の差も解らぬのか。」
「そんなの、やってみなきゃわかんないでしょ!」

そして、デューテは魔法の詠唱を始めた。

「光を司りし偉大なる神よ」
「我が声に答え聖なる光を我に貸し与えよ」
「聖なる光は螺旋を描き」
「全ての邪悪なる者を無へ帰さん・・・」

「オーラ!」

そしてデューテの呼び出した光の螺旋は、ヌイババを飲み込んだ・・・かに見えた。
しかし、ヌイババを飲み込む寸前にその光は霧散してしまう。

「う・・・嘘・・・でしょ。」
「その歳で既に『オーラ』を使えるとは・・・末恐ろしい娘よ。」
「だが残念よの。まだその力、上手く使えておらぬ。」

ヌイババは片手を振り上げ、デューテを持ち上げた。
リュートを壁に叩きつけた時と同じ『見えない力』である。
同じようにリュートのそばにある壁に叩きつけられる。

「痛っ・・・。」

デューテは気絶こそしなかったが、体を強打してしばらく起きあがれそうにない。

「ククク・・・兄妹で仲良くあの世に行くがいい。」

「我が血の盟約により命ずる。」
「闇を司る死の神よ。その姿を我の前に現せ。」
「闇の力は髑髏となり、我に歯向かう者への恐怖とならん」

「デス!」

巨大な髑髏が現れ、その口から黒い光線が吐き出される。
その光線は、まっすぐデューテとリュートに向かっていた・・・。

だが、2人の前に割り込んでくる影があった。

「ぐあーっ!」
割り込んできたのはサイゾーである。
(と言うか他にキャラがいないっつーの)

「キャーッ!! サイゾーお兄ちゃん!」
「ふん、まだ動けたのか。だが、どのみち死ぬのが早いか遅いかの違いだな。」

「うう・・・デューテ・・・。」
「お兄ちゃん!」
「ごめんな・・・。結局、お兄ちゃんらしいことは・・・あまりしてあげられなかったな。」
「そんなことない! サイゾーおにいちゃんは、デューテのお兄ちゃんだよ!」
「ありがとう・・・デューテ。でも・・・お兄ちゃんは・・・もう・・・ダメみたいだ。」
「!! 死んじゃダメだよ! お兄ちゃん!」
「デューテは・・・もう・・・1人・・・じゃ・・な・・い」

だが、サイゾーはそこまで言うのが精一杯だった。
ついに、サイゾーの身体から生気が感じられなくなった・・・。

「お兄ちゃん! お兄ちゃん!」
デューテは必死に叫ぶ。だがサイゾーは応えない。

「ククク・・・寂しがることはあるまい。お前たちもすぐに後を追うのだからな。」

ヌイババの言葉にデューテは応えなかった。
いや、性格には口では応えなかったと言うべきだろう。
声もなくデューテはスッと立ちあがったのだ。

「ほう、まだ立ちあがるだけの力が残っていたとは。」
「・・・さない。」
「うん?」
「・・・許さない。あなたは、絶対に許さない!」
「だったらどうすると言うのだ? どうせ立っているのがやっとであろう。」

そう言ってヌイババはデューテに向けて毒素を放つ。
だが、毒素はデューテに届くことなく弾かれてしまった。

「魔法障壁だと? ・・・なるほど、その指輪の力か。」

おそらくヌイババはデューテの持つ指輪『祈りの指輪』にミロアの魂が宿っていることを知っていたのだろう。
だが、自分の絶対的優位を信じるヌイババは気付いていなかったのだ。
デューテの持つ指輪が今の攻撃に全く反応していなかったことに。
つまり、デューテが自分の力で魔法障壁を作り出したことに。

そして、デューテが魔法の詠唱を始めた。

「万物の破壊と創造を司りし火の神よ。我は願う。」
「その力の全てを解放し、我に貸し与えよ。」

すると、それまで常に余裕を崩さなかったヌイババが、急に焦りの表情を見せた。
「なっ!? その呪文は! ばかな・・・お主のような娘に使えるはずが・・・。」

だが、デューテは構わず呪文の詠唱を続ける。
「汝の力は5つの炎となり、5つの炎は星を描く。」
「5つの炎が象徴するものは破壊。そして・・・」
「あらゆるものを無へと返す絶対の力とならん!」

「ぐっ・・・させるものか!」
ヌイババはその魔法を完成させまいと必死に呪文を放つ。
だがその攻撃は魔法障壁に阻まれて届かない。

ヌイババはデューテの詠唱する呪文が何なのかを知っていた。
同時にその呪文がいかに危険なものかということも。
しかし、そのことが逆にヌイババの冷静さを失わせ、無駄な攻撃を繰り返すことになったのだ。
もし、ヌイババがこの呪文の正体を知らなければ、あるいは結果が変わっていたのかもしれない・・・。

そして、デューテの呪文は完成した。
「ライナロック!」

デューテが呪文を完成させると同時に、ヌイババの周囲に5つの炎が現れる。
そして、5つの炎からはさらに別の炎へと炎が走り、炎の魔法陣を描く。

炎が描いた魔法陣は5つの炎を頂点とする星型。それは俗に『ペンタグラム』と呼ばれるものであった。
『ペンタグラム』はバレンシア大陸において「神の力の象徴」として知られ、
その魔法陣を描く呪文『ライナロック』は「神にも匹敵する力を持つ呪文」として伝説になっていた。
・・・もちろん、これは魔道士の世界においての話ではあるが。
(ついでなので図解(笑))


炎の魔法陣が完成すると同時にその魔法陣から炎が吹き上がる。
それは、魔法陣の中心に立つヌイババの魔法障壁を一瞬で飲み込み、そのままヌイババ自身を飲み込む。
炎に飲み込まれたヌイババは声を出すことが出来なかった。
いや、正確には一瞬で蒸発し、声を出す時間すら無かったのだ。
これが、伝説の妖術士として知られるヌイババの最後だった・・・。

そして・・・

『ライナロック』の呪文が終わると同時にデューテはその場に倒れる。
呪文により精神力を使い果たしたのだろう。

・・・静寂がその場を支配する。
が、その静寂は長く続かなかった。

「おい、こっちだ!」
「今の炎は何でしょう?」
「サイゾーさんたちが心配です。急ぎましょう!」

束の間の静寂を破ったのはグレイ達だった。
3人は部屋に入ると同時に倒れた3人にそれぞれ駆け寄る。

「リュート、しっかり!」
「う・・うう・・・。」
クリフが声を掛けると、リュートは苦しみながらも目を覚ました。

「デューテさん、目を覚まして!」
「・・・。」
しかし、ロビンがいくら声を掛けてもデューテは目を覚まさない。
仕方なく、ロビンはデューテの息を確かめる。
「息は・・・よかった、大丈夫ですね。」

「おい! サイゾー、しっかりしろ!」
「・・・」
グレイは懸命に呼びかける。
グレイはクリフやロビンに比べるとかなり荒っぽい起こし方をしているのだが、
それでもサイゾーは全く反応しない。
グレイはロビンと同じようにサイゾーの息を確かめた。
だが・・・、
「ちくしょう! 何てこった!」

「グレイ、サイゾーは?」
「無事ですか?」
クリフとロビンがグレイに声を掛ける。
だが、グレイは黙って首を横に振るだけだった。
「!! そんな・・・。」
「どうして・・・。死ぬなって言ったのはあなたじゃないですか!」

「・・・死んじまったヤツのことをどうこう言ってもしょうがないさ。」
「この後どうするかを考えようぜ。」
「でも、グレイ・・・」
「うるせぇ! オレだって納得できた訳じゃない!」
「・・・すまん、お前に怒鳴ったところでしょうがないよな。」

「でも・・・ヌイババは何処に?」
部屋に入った途端に倒れている3人を見つけ、今まで気付かなかったのだが、ロビンのこの一言で気付いた。
確かにヌイババの姿が部屋の何処にも見当たらないのだ。

ここで、部屋に新たな乱入者が現れる。
「安心してください。ヌイババは既に死にました。」
それは、聖女の姿をした美しい女性であった。

「!? ・・・あなたは?」
「私はティータ。この館に囚われていた者です。」
「ティータ? サイゾーの意識に語っていたという?」
「ええ、それは私のことです。確かにサイゾーさんの意識に入らせていただきました。」
「でも、どうしてヌイババが死んだと解るんです?」
「先程まで、私は囚われている部屋から一歩も出られませんでした。・・・ヌイババの魔力のせいです。」
「ですが、すでに私は自由です。これはヌイババが死んだということに他なりません。」
「しかし、誰がヌイババを倒したのでしょう?」
「それは・・・解りません。おそらくここにいる誰かだとは思いますが・・・。」

とティータと話していた3人。
ところが、急に部屋が揺れ、館が崩れ始めた。

「いけない!! 早くここから脱出しないと!」
「どういうことです?」
「この館にはヌイババの魔力による仕掛けがあるの。でも、その仕掛けはもはや制御する人物を失っている・・・。」
「つまり、その仕掛けが暴走し始めたんですね。」
「ええ。だから急がなければ!」

しかし、そういった会話をしている間も建物は崩れていく・・・。
いつのまにか入口が瓦礫で塞がれていたのだ。

「ダメだ! 入口が塞がれちまった!」
「でも、どうにか脱出しないと!」
「他に出口はありません!」

「皆さん、私のそばに集まってください!」
「どうする気ですか?」
「説明している暇はありません。早く!」

言うが早いか、ティータは詠唱を始めた。
その間に他の6人はティータの回りに集まる。
(6人というのは、サイゾーもその中に入ってるからですね。)

館の崩れが酷くなり、部屋の屋根も原型を留めなくなっていた。
しかし、ティータの呪文が間一髪完成する。

「ワープ!」

そして、7人は館から姿を消した・・・。


--ワープした先は・・・--

「ふぅ、危ないところでしたね。」
「助かりました。ティータさん。」
「ところで、ここは何処だ?」
「解りません・・・。なにぶん急いでいたもので。」
「ですが、7人まとめての転移ですから、それほど館から離れていないと思います。」

その通りだった。
北の方に、ヌイババ館の残骸と思われるものが見えたのだ。

「でも、ここからどうする?」
「とりあえず、本陣に戻るべきでしょうね。」
「だけど、本陣の方角がわからないよ。目印が無いから。」
「だからって、動かなきゃ始まらないぜ。」
「下手に動いて迷ったら危ないですよ。」
「と言っても、ここで待ってても夜になったら厄介ですよ。」
「うーん・・・。」

と、あれこれ考えていたが、結論を出す必要は無かった。
そこに空間の歪みが発生し、見知った人物が現れたからだ。

「あらま、凄い大所帯ねぇ。」
「!? シルクさん?」
「どうしてここが?」
「なんか空間の歪みを感じたから。・・・ちょっとした偵察ってとこね。」
「シルク、ここから本陣の位置はわかるか?」
「ええ、もちろん。」
「よっしゃ! これで無事に帰れるな。」

ここで、シルクは見慣れない顔があることに気が付いた。
「あなたは・・・ああ、ティータさんね。」
「!? なぜ、解るんですか?」
「まぁ、今までの状況から推測すると大体ね。」
「そうですか・・・。では、詳しいことはアルム軍の本陣で。」
「そうね、その方がいいわ。」

「じゃ、本陣に行きますか。」
「はりきっていこー!」
「あらあら、ひょっとして歩いていくつもり?」
「へ? 他にどうするんです?」
「もちろん、私の『ワープ』でひとっとびに決まってるじゃない。」
「あのー、全員で8人もいるんですが・・・。」
「大丈夫。私を信じなさいって。」
「・・・まぁ、こんなオチですよね。」

てなわけでシルクの『ワープ』でアルム軍本陣へ。


--アルム軍本陣--

8人が現れた先は、アルム軍の本陣とは目と鼻の先だった。

「さすが、狙い通りって感じですねぇ。」
「ふふん、まっかせなさーい!」

「あの人、凄いですね・・・。私なんか7人でも苦しかったのに。」
「シルクさんはああ見えてもアルム軍のエースだからね。・・・恨みを買うとホントに怖いよ。」
「・・・気をつけましょう。」

「さて、じゃあ報告に行きましょうか。」
「グレイとサイゾーで・・・って・・・あれ?」
「どうしてサイゾーはグレイに担がれてるのかしら?」

シルクはそうグレイに尋ねた。
だが、グレイの返答は無く、うつむいて首を横に振るだけだった。

しかし、シルクはその動作で全てを理解したようだ。
「そう・・・一緒に戦ったのは少しの間だけだったけど、やっぱり残念ね・・・。」
「デューテが落ち込まなきゃいいんだけど・・・。」

「でも、そのことは後で考えましょう。」
「先に報告をしないと。・・・グレイ、ティータさん、会議室までお願い。」
「OK。」
「わかりました。」

そういって3人は会議室へ向かおうとした。
だが、それを引き止める声があった。

「待ってくれ・・・オレも・・行く。」
「リュート?」
「そんな傷で何を言ってるの。無理せず休んでおきなさい。」
「だが・・・サイゾーが倒れた以上・・・オレが報告に行くしか無いだろう。・・・これは、オレ流のけじめだ。」
「・・・しょうがないわね、ついてきなさい。」
「・・・悪いな。」

そして、4人でアルムのいる会議室へと向かう。


--会議室にて--

会議室では、まずリュートから報告をした。
すでに立っているのがやっとの状態で、早めに済ませる必要があったかのだ。

「・・・そうか、サイゾーが・・・。」
「すまない・・・私にもっと力があれば・・・。」
「いや、リュートが悪いわけじゃない。あまり自分を責めちゃダメだよ。」
「無理をさせてゴメン。しばらくはゆっくり休むといいよ。」
「じゃあ、後でな・・・。」

そしてリュートは救護室へと向かった・・・。

「うーん、かなりショックがあったみたい。」
「・・・リュートがあの状態じゃ、デューテはもっと心配だ。」
「時間が解決してくれるといいんですが。」
「こればっかりは本人次第かな。」

次に、グレイの報告があった。

「・・・凄いね。ヌイババの精鋭を3人だけで倒しちゃったんだ。」
「つっても半分はリュートが倒したんだけどな。」
「それでも残りは3人で倒しちゃったんだろ。本当に凄いよ。」
「でも、オレたちがもう少し早く殲滅できればサイゾーを助けられたかも知れない。」
「そういう意味ではオレたちもリュートと似たようなモンだな・・・。」
「グレイ!」
「ああ、わかってるさ。オレたち3人はリュートほどショックを受けちゃいない。」
「まったく・・・。」

そして最後に、ヌイババの館に囚われていた女性・・・ティータの報告があった。
もっとも、それは報告と言うよりも質疑応答という感じだったのだが。

「何故、あなたは『ヌイババの館』に囚われていたんですか?」
「私は・・・人質だったのです。ジークと言うリゲル軍将軍の。」
「どういうことです?」
「ジークは、今回の戦いに最初から反対していました。」
「ですから、彼の裏切りを恐れたヌイババの手によって館に幽閉されていたのです。」
「なるほど・・・。」
「ですが、私が解放されたことを知れば、ジークは解放軍に参加してくれるかもしれません。」
「ジークはヌイババが恐れるほどの名将。仲間になればきっと心強いと思います。」

「あの・・・ところで、そのジークさんとティータさんの関係は・・・。」
「・・・ええ、恋人ですわ。」
「?」
この時、アルムはティータの顔が一瞬だけ曇ったことに気がついた。
ひょっとするとこの2人の関係は意外に複雑なものなのかもしれないと思ったが、
あまり踏み込むのは悪いので敢えて聞かないことにする。


「なんにせよ、次は『リゲルの村』の守備隊ジェロームとの対決か。」
「・・・やはりリュートとデューテが戦力外なのは厳しいですね。」
「そうだよなぁ。ウチの部隊は魔道士が少ないから。」

ここで、ティータが口を開いた。
「あの・・・サイゾーさんの件なんですが、ひょっとしたらなんとかなるかもしれません。」
「!? どういうこと?」
「いくらなんでも、死人を復活させるのは無理だろ。」
「いいえ。『恐山』の伝説にこういうものがあるのです。」

恐山・・・それは全てを拒否するもの
それは闇に支配されし山
それは魔物に支配されし山
その恐怖に打ち勝つ者にのみ伝説の泉は姿を現す
その泉は奇跡の泉
この世にさまよえる魂を再び呼び戻さん

「でも、その伝説って本当なのか?」
「それに、仮に伝説が本当だとしても、その場所がわからないとどうしようもない。」
「安心してください。伝説は間違い無く本当ですわ。」
「それに、その泉の場所も大丈夫です。・・・私が全て知っていますから。」
「あの・・・ティータさん、どうしてそこまで知っているんですか?」

「実は・・・この泉を作ったのは、私の祖先なのです。」
「へ?」
「私の祖先は不老不死の研究をしていたと聞きました。」
「泉はその副産物だと伝えられています。」
「そして、私の一族は代々その泉を監視する役割があるのですよ。」
「監視とは?」
「死者を復活させる力がありますから。やはり邪なことを考える人物も多いんですよ。」
「しかし、私たちが使ってもいいんですか?」
「ええ。今までの会話で解っています。」
「あなた方ならこの泉を使うだけの資格があります。」

「じゃ、次の目的は決まったな。」
「『恐山』にある『復活の泉』に行こう!」
「メンバーはどうします?」
「多人数で行くのは無理だから・・・」
「って言うか、今ここにいる4人でいいじゃん。」
ちなみに、ここにいる4人とはアルム,シルク,グレイ,ティータである。

「・・・確かにそうだね。」
「じゃ、決まりだな。」
「あとは、いつ行動するか、ですね。」
「ヌイババ軍と戦った疲弊が激しいから、2,3日はここにとどまることになる。」
「だから、明日の夜が一番いいんじゃないかな。」
「そうだな。オレも一日休めるとありがたい。」
「ティータさんも、安心して休んでおいてください。」
「はい。ありがとうございます。」

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デューテとリュートを助けるため、サイゾーはその命を投げ出した。
だが、館に囚われていたティータによれば、まだ助かる道があるという。
はたしてサイゾーの復活なるか?

次回、ついにバレンシア大陸編完結!
チェキチェキチェキーーー!!(ぉ


<製作後記>この色の文は作者ツッコミです。 いやー、今回はかなり時間掛かりました。 『ライナロック』なんか凝りすぎて、アレだけで1時間以上掛けましたし。(笑) その分「今回の見所!」になってるといいんですが・・・。 あと、今回ティータが暴走して、ゲームと全然違うキャラになりつつありますねぇ。(^^; シルクやデューテもそうだけど、お気に入りキャラは創作設定が多いらしいです。 なお、次回は戦闘シーンがほとんど無いと思いますのであしからず。(^^;

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